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【W杯を楽しもう】(上)ユニーク施設続々 3Dの大画面で臨場感(産経新聞)

懸賞 2010年 05月 27日 懸賞

 「いろいろな形でサッカーを楽しめ、(サッカーワールドカップ)日本代表を応援する空間にしたいと思っています」。4月26日にオープンした「SAMURAI BLUE CAFE」(東京都渋谷区)のゼネラルプロデューサー、針谷和昌さんは話す。

 ≪今回も「中田カフェ」≫

 カフェの売りの一つは「本物のサッカーが分かる本をそろえた」(針谷さん)という「サッカー 宇宙の本」のコーナー。店内奥のステージ上に写真集や伝記、技術本から漫画まで約150冊のサッカーに関連する書籍が並び、自由に読むことができる。

 日本代表の試合当日には、大型スクリーンによるパブリックビューイング(PV)を実施。PV以外にも元日本代表の柱谷哲二さんのトークショーなどさまざまなイベントを予定。ふだんは落ち着いた雰囲気を楽しみ、試合当日は思い切り盛り上がるという2つの顔を併せ持つ。

 元日本代表の中田英寿さんがプロデュースするカフェとして4月27日にオープンしたのは、「nakata.net cafe」(同)。2002年の日韓大会、06年の独大会に続く3回目の開店だ。国籍を超え、誰もがサッカーを楽しめるようにW杯全64試合のPVを実施。250インチの大型スクリーンで現地の臨場感を味わえる。

 店内では、日本の魅力に触れる旅をしている中田さんが全国各地で出合った特産品を提供。沖縄県のやんばる島豚を使ったしゃぶしゃぶ、しょうが焼き丼などの食事メニューや各地の伝統工芸品を紹介している。カフェを主催するサニーサイドアップ(同)のスポーツマーケティング事業部長、山田健太郎さんは「サッカーをきっかけに日本を楽しむことができます」とアピールする。

 ソニー(港区)のショールームなどでもさまざまな体験を楽しめる。

 ≪アバターで会話≫

 東京・銀座のソニービルでは、サッカーを活用した同社の取り組みを紹介。「プレイステーションホーム」内に開設されたサッカーファン向けコミュニケーションエリア「FevaArena(フィバアリーナ)」の体験コーナーでは、自分の分身であるアバターを使ってほかのユーザーと会話したり、ゲームをすることができる。このほか、3D対応のテレビや200インチの大画面での3D体験なども実施している。

 今月24日には、東京・六本木の六本木ヒルズアリーナで280インチの大画面による3D映像やトークショーを楽しめるイベントを実施。W杯期間中はソニービルで3Dで撮影した試合のハイライト映像を早ければ試合翌日に上映。大阪や名古屋のソニーストアなどでも同様の映像を見ることができるという。(森本昌彦)

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 W杯南アフリカ大会の開幕が約2週間後に迫ってきた。日本国内で4年に1度の祭典を楽しむスポットや方法などを紹介する。

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 ■スタジアムでPVも予定

 大画面でW杯の試合を楽しむパブリックビューイング(PV)は全国各地で実施される。中にはスタジアムで大観衆を集めてのPVも予定されている。

 国立競技場(東京都新宿区)では6月19日のオランダ戦のPVを有料で実施。オランダ戦については、神戸市もホームズスタジアム神戸(同市)でのPVを予定している。神戸のPVは入場無料だが、事前に往復はがきで申し込む必要がある。

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by vaeihrjj4e | 2010-05-27 21:55

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